パワーストーン
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パワーストーンの不思議な話・体験談

パワーストーンの不思議な話

パワーストーンには不思議な力が宿り、持ち主を成功に導いたり、災難から守ってくれると言われています。

古代文明の頃からパワーストンは御守や呪術の道具として用いられてきました。

今日に至るまでパワーストーンの持ち主たちの身に不思議なことが起こったという記録が多く残されています。

パワーストーンの不思議な話や体験談を紹介します。

身代わりになったターコイズ

17世紀のパプスブルク家に仕えた医者でアンセルムス・デ・ブートという人物がいました。

彼は若い頃に父親からターコイズをもらいました。それはスイス人の遺産とともに売りに出されたものを父親が買ってきた古いものでした。

デ・ブートはその石に彫刻を施し持ち歩きました。すると日に日にターコイズの青が濃くなっていき美しい色を取り戻したのです。

ある日、デ・ブートが馬に乗って走っていると馬が躓き彼は地面に強く叩きつけられてしまいました。

大ケガをしたと思ったデ・ブートでしたが体は無傷で馬も無事でした。

そのときふとターコイズを見ると一部が欠けてなくなっていました。

その後もターコイズを大事に持っていました。


またあるとき、彼が重たい物を持ち上げたときに脇腹に痛みが走り、骨が折れたような音がしました。

骨折したと思った彼はすぐに診察しましたが骨に異常はありませんでした。

そしてターコイズを確認するとまた割れていたのです。

パワーストーンが割れるときは持ち主の身代わりになったときという言い伝えは昔からあります。

ターコイズがその後どうなったのかは分かりませんが、デ・ブートもきっと言い伝えを信じていたことでしょう。

探検家とスターサファイア

不思議な話というよりもパワーストーンの効果が最大限に発揮されたエピソードです。

19世紀のイギリスにリチャード・フランシス・バートンという探検家がいました。

彼は旅の御守として大きなスターサファイアを持っていました。

スターサファイアはカットの仕方によっては内部が星型の光を放っているように見えます。

このような石は東洋では魔除けや幸運を招く石と信じられていました。


バートンが東洋を旅したときに彼の持っているスターサファイアの噂は各地に広まっていました。

そして現地の人々はそれを一目だけでも見せてもらおうと思い、彼を歓迎し、ときには馬まで与えてくれました。

現地の人々はスターサファイアを奪おうなどとは考えずに、見せてもらうだけで自分にも幸運が訪れると考え満足だったのです。

こうしてバートンは見知らぬ東洋の奥地でも快適に冒険することができたそうです。

月の満ち欠けとムーンストーンの関係

16世紀のフランスの医師で生理学者のジャン・フェルネルの弟子にアントワーヌ・ミゾーという人がいました。

ミゾーは友人が所有するムーンストーンの白い点が月の満ち欠けに連動して、大きくなったり小さくなたりするという話を聞きます。

それを調べるために彼はそのムーンストーンを借りました。

借りた最初の日はちょうど地球の影によって月が出ていない日でした。

ムーンストーンの中にも白い点は見当たりません。しかし新月になると石の中に小さな点が浮かび上がってきたのです。

その後も点は月の大きさとともに成長していきました。しかも形まで月と同じになっていったのです。

そして満月の日になると白い点が石の真ん中へと来て最大になったのです。

パワーストーンの不思議な話

ムーンストーンはその名の通り月と関係の深いパワーストーンです。

しかし月の満ち欠けに連動して点の大きさが変わるという性質のものではありません。

それにも関わらず、ミゾーの残した文章以外にも同じような現象を記録しているものが世界中にあります。

もしかしたら現在もどこかにそのようなムーンストーンが眠っているのかもしれません。

アンバー(琥珀)の数奇なる運命

アンバーは鉱物ではなく植物の樹液の化石です。

今は絶滅してしまった松柏科の針葉樹から滴り落ちた樹液が何千万年ものときを経て化石化したものなのです。

これだけでも奇跡的なことですがアンバーにはまだ不思議な運命があります。

アンバーはバルト海の一部がまだ陸地だったときの広大な森の木から生まれました。

しかし地殻変動によりその森は海の底へと沈んでしまったのです。

そこで化石化したアンバーは本来であれば人間が見つけることは出来ません。

しかし再びそこで地殻変動がおこり海底に沈んでいたアンバーは地面から剥がされたのです。

アンバーは水よりもほんの少し重いだけですので波が来れば流されます。

そして流されたアンバーが海岸へと打ち上げられ、人々の手に渡ったのです。

もしかしたらアンバー自身の意思で人間の元へとやってきたのかもしれません。

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