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呪いのホープダイヤモンドのエピソード

持ち主に必ず不幸が訪れるという呪いのダイヤモンドをご存じですか?

何人もの手を渡り、現在はワシントンのスミソニアン博物館に展示されているこの宝石の名前は「ホープダイヤモンド」と言います。

ホープダイヤモンドが人々にもたらしてきた数々の不幸のエピソードを紹介したいと思います。

ホープダイヤモンド

ホープダイヤモンドの所有者と災い

持ち主ホープダイヤモンドの呪い
インドの農夫畑を耕しているときにダイヤモンドを発見。しかしペルシア軍に奪われ、そのときに大ケガをさせられる。
ペルシア軍の大将奪ったダイヤモンドをペルシア王のシャーゼハンに献上した後に謎の自殺。
ジャン=バティスト・タヴェルニエインドのベーガンにある寺院の仏像にはめ込まれていダイヤモンドを強奪。しかし怖くなりフランス国王ルイ14世に献上。その後破産して無残な死を遂げたとされる。(老衰という説もあり)
ルイ14世ダイヤを手に入れてから間もなく病死。ダイヤを借りていたモンテスパン侯爵夫人は毒殺事件に関与したとして追放される。
マリー・アントワネットやがてフランス国王ルイ16世の元へやってきたダイヤは王妃のマリー・アントワネットに渡される。しかし彼女はフランス革命により処刑される。
ファルス(宝石加工師)盗賊団によって盗まれたダイヤはやがて宝石加工師ファルスの手に渡る。ファルスの息子がそれを勝手に売り払ったあとに自殺してしまう。
エリアソン(企業家)ダイヤを買い取った企業家のエリアソンは馬から落ちて死亡する。
ヘンリー・ホープ(銀行家)英国の大銀行家ヘンリー・ホープの元へわたり彼が自分の名にちなみ「ホープダイヤ」と名付ける。しかしその後に破産。
メイ・ヨーホープの息子フランシスの妻である歌手のメイ・ヨーの手に渡るが、離婚し彼女も貧困に喘ぐようになる。
ローレン・ラデュウロシアの貴族によって買い取られ、女優のローレン・ラデュウにプレゼントされた。しかしローレンは舞台上でその貴族に射殺される。
アブドゥル・ハミトその後も何人かの仲介人の手を渡りトルコ王のアブドゥル・ハミトのものとなる。しかし部下に持ち逃げされ帝国も崩壊。
ピエール・カルティエ一時行方不明になっていたホープダイヤはやがてカルティエの手に渡る。彼はそれをワシントンポスト紙の一族、マクリーンに譲る。
エヴァリンマクリーンは手に入れたホープダイヤを妻のエヴァリンに与える。その後息子が事故死、マクリーンも狂死する。
ハリー・ウィンストンニューヨークの宝石商ハリー・ウィンストンが100万ドルで購入。その後スミソニアン博物館に寄贈。ハリー・ウィンストンに不幸は起こっていない。

※人から人へと噂が広まるにつれ脚色されている部分もあると言われています。

ハリー・ウィンストンの笑い話

当時から呪いのダイヤとして有名だったホープダイヤはハリー・ウインストンが購入したときも話題になりました。

ハリー・ウィンストン夫妻がリスボンの旅行から帰るときに二人は万一に備えて別々の飛行機で帰ることにしました。

ダイヤの呪いを信じていたからではなく二人とも飛行機事故で死んでしまったら大変だからという理由です。

そして先に飛んだ妻の飛行機が機体トラブルによって引き返してしまいます。

他の乗客たちはウィンストン夫人が乗っていたからだと恐れて、違う便に乗り換えました。

しかしウィンストン夫人の乗った飛行機は無事に着陸しました。

翌日、夫のハリーが別の飛行機に乗ると隣の乗客が、本人だと気づかずにこう言ったそうです。

「実はきのうウインストン夫人と同じ飛行機に乗る予定だったのですが怖かったのでこちらに乗り換えたんです」と。

そのときホープダイヤを持っていたのはハリーだったのです。

(※ハリー本人だと気づいて驚いていたという説もあります)

ハリー・ウインストンはホープダイヤモンドの呪いを一切信じていなかったそうです。

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